車のダニ対策

ダニ駆除

車内はダニだらけ!発生原因と正しいダニ退治の方法をご紹介!

2020年4月9日

車の中にダニがいます。どうして発生するのか、駆除方法を知りたいです。

と、悩んだことありませんか?

実は、ダニは家の中だけでなく車の中にも発生します。

車の中から家に持ち込んでしまうこともあるので、車の中でしっかり駆除、予防をしなければなりません。

この記事では、車にダニが発生する原因や車のダニを駆除する方法について解説していきます。

この記事のテーマ

  • 車にダニが発生する原因
  • 車に発生したダニを駆除する方法

 

車にダニが発生する原因

車のダニ対策

車にダニが発生する原因としては以下の4つが挙げられます。

  • エサがあるから
  • ジメジメしているから
  • 暗いから
  • ペットや衣類にダニが付着していたから

それぞれ詳しくみていきましょう。

 

エサがあるから

車の中にはダニのエサとなるものがたくさんあります。

具体的には、人のアカやふけ、カビ、食べかすなどが挙げられます。

車の中は、家の中と比べても近距離にこういったダニのエサとなるものが密集しているのでダニが発生しやすいです。

また、車の中で飲食をするとどうしても食べかすが落ちてしまいますよね。車の中を定期的に掃除してダニのエサとなるものが残らないようにしましょう。

また、車の中で飲食をする際には、食べかすがこぼれ落ちないように注意をしましょう。

 

ジメジメしているから

車の中はジメジメしていることが多いので、ダニが発生しやすくなります。

ダニは湿度が60%以上で発生しやすいと言われています。

車を車庫に置いている方は、車の中の湿度がより高くなってしまいます。

理由としては、車庫の中はより日光が当たりにくいからです。

車庫自体がジメジメしていることも多いですよね。

ダニは湿度が高い場所を好みますし、湿度が高いとダニがエサとするカビが繁殖しやすくなります。

特に車のエアコンの内部は湿気が溜まっており、カビが繁殖しやすいです。

 

暗いから

車の中には暗い場所が多いです。

トランクの中や椅子の下などは、普段全く日が当たらない場所ですよね。

ダニは明るい場所よりも暗い場所を好みます。

よって、車の中の暗い場所にはダニが集まりやすいです。

 

ペットや衣類にダニが付着していたから

ダニがペットや衣類を通じて車内に進入してしまうこともあります。

そういう場合には、いくら車内を清潔に保っていても、ジメジメしないようにしていても意味がありません。

ペットや衣類、家庭内などにダニがいることが疑われる場合には、まずはそちらの対策をしっかりしましょう。

また、ペットを公園に連れて行った帰りの車なども要注意です。

ペットを家に帰る前に洗うことは難しいですが、ケージに入れたり、簡単にゴミを落とすなどの対策をするだけでも大分変わりますよ。

 

車に発生したダニを退治する5つの方法

車のダニ対策

車の中で発生する厄介なダニ。

車に発生したダニを退治するには以下5つの方法があります。

  • 掃除をする
  • 換気をする
  • 炎天下にさらす
  • 防ダニスプレーを使う
  • ダニ取りシートを使う

それぞれ詳しくみていきましょう。

 

掃除をする

まず、車に発生したダニを退治するには、掃除をしましょう。

車の中にはダニが繁殖しやすい場所がたくさんあります。

具体的には、以下の5箇所にダニが繁殖しやすいです。

  • フロアマット
  • シートカバー
  • ぬいぐるみ
  • 座席
  • エアコン

フロアマットやシートカバー、座席には人のアカやフケそして食べかすがたまりやすいです。

車の中にぬいぐるみを置いている方は、そこにもアカやフケそして食べかすが付着してしまいます。

また、エアコン内部はダニだけでなくカビも発生しやすいので注意です。

しっかりと掃除をしておきましょう!

 

換気をする

換気をすることで車内の湿度を下げることができるので、ダニが生息しやすい環境を無くして、ダニを退治することができます。

また、ダニがエサとしているカビの繁殖も防ぐことができるので、新たなダニが発生することを防ぐことができます。

車の中は、空気がこもりがちですし、湿度も高くなりやすいです。

車の中に入った時に、モワッとすることはありませんか?もしそうなら、換気ができていない証拠です。

車に乗らずに車を放置している間に、車内でどんどんダニが繁殖していいる可能性があります。

車に乗るときは、毎回一定時間換気をすることでダニの繁殖を防ぐことができます。

 

炎天下にさらす

車を炎天下にさらすことで、ダニを駆除することができます。

ダニは熱に弱い生き物です。

具体的には、50℃で20〜30分、60℃で即座に死滅すると言われています。

車を日光にさらしていると、車の中はかなり高温になります。

夏場で日中の天気の良い日などは、50℃を軽々超える暑さです。ダニを確実に死滅させることができます。

 

防ダニスプレーを使う

ダニはスプレーで死滅させることができます。

殺虫剤とは異なり、ダニ専用のスプレーが出ています。

殺虫剤でもダニを死滅させることはできるのですが、殺虫剤はゴキブリなどを駆除するために作られているので、効果が強すぎてもったいないです。

ですので防ダニスプレーがおすすめです。

家庭に1つ常備しておけば、いつダニが出ても安心ですよ。

また、人間に対してはもちろん健康的な害はありませんので安心してください。

ただし車の中で防ダニスプレーを使う際には換気をするように気をつけましょう。

 

 

ダニ取りシートを使う

ダニ取りシートを使って、ダニを駆除することができます。

ダニは目に見えないので、どこにいるか分かりません。

ダニ取りシートは、ダニをシートに集めてから殺してくれるので、ダニの死骸を処分する手間が省けます。

暗い空間とダニが好む成分を発する事で、シートの内部にダニを集めることができます。

シートを設置してしばらくしてシートを燃えるゴミとして捨てるだけで、駆除完了です。

いくつもあるダニ駆除方法のなかで、最も手間がかからない方法だと言えます。

 

 

まとめ

車内に発生したダニを駆除する方法はいくつもあります。

また、車内という限られた空間ですので、屋内でのダニ駆除などと比べると簡単に行うことができますよ。

ただしクーラー内部のエバポレーターに発生したカビは自分で除去することは難しいので、業者にお願いすることも検討してみましょう。

 

ダニ対策は自分でできることは限界がありますので、ダニ刺されやアレルギーで悩んでいて「今すぐダニ駆除したい」という人はダニ駆除業者に依頼するのが良いです。料金も15,000円からとお手頃なので、悩んでいる人は無料見積もりだけでも依頼してみてはいかがですか?

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