ダニの知識

毎日ダニに刺される人は必見!今すぐできる対策を伝授!

2020年3月15日

同じ布団に寝ているのに、なぜか家族の中でも自分ばかりが毎日ダニに刺されるなんて経験はありませんか?

それはダニにとって見つけやすく、吸血しやすい特徴を持っているからかもしれません。

ここではダニに刺されやすい人の特徴と原因、主に家の中にいるダニの種類の特徴と症状を解説します!

また、日頃からやっておきたいダニ対策の方法もご紹介しているので、被害に悩んでいる人はぜひ参考にしてください。

この記事のテーマ3つ

  • 毎日ダニに刺される人の特徴
  • ダニごとの特徴と刺されたときの症状
  • 今すぐできるダニ対策方法

 

毎日ダニに刺される人の特徴と原因

ダニは一年中寝室やキッチン、和室などさまざまな部屋にいます。

種類によっては人を刺すこともあり、ダニ被害の影響で夜に安心して眠れない状態になってしまう人も…。

まずは毎日ダニに刺されてしまうのはどんなタイプなのか、特徴をご紹介しますので当てはまることがないかチェックしましょう。

 

体温が高め

ダニは高温多湿の環境を好んで集まる習性があるため、暑がりで汗っかきな人はダニが好むタイプです。

特に太っている方や、妊娠中で体温が上がりやすい状態の女性は、ダニの被害に合いやすいので要注意。

こまめに汗を拭き取って肌のべたつきをとったり、服を脱いだりして体温調節をしましょう。

 

アルコールを良く飲む

ダニは二酸化炭素に寄ってくる性質があります。

人はアルコールは分解(代謝)をすると、体内で最終的に水と二酸化炭素に分解されて、汗や尿、呼吸に含まれて排出されます。

つまり、アルコールを飲んだあとは口から出る酸化炭素の量が増えるので、飲酒後はダニが集まりやすい状態。

晩酌が習慣な人は、夜の就寝中に呼吸の二酸化炭素に反応したダニから刺されている可能性があります。

 

子供や赤ちゃん

ダニは高温多湿の環境を好むのと同時に、皮膚がやわらかく刺しやすい人を狙います。

赤ちゃんや子どもは皮膚がやわらかいので、大人とくらべてダニの被害を受けやすいです。

皮膚が固いとダニはキバをうまく中に差し込めないし、血液を吸い上げることがうまくできません。

つまり、肌がやわらかい子どもはダニが狙いやすいのです。

また大人の場合も二の腕や太もも、わきの下やお腹など、皮膚が特にやわらかい場所を中心に刺されるので注意しましょう。

 

ペットがいる家庭

ダニは動物に寄生する種類がいます。

中でも草むらなどの外にいるマダニは、ペットの毛にしがみついて吸血をします。

ダニの寄生に気づかずにペットと暮らしていると、マダニが発生したり人まで刺されたりしてしまうのです。

 

草むらなど野外によく行く

マダニはペットだけでなく人にも寄生し、吸血する性質があります。

特に草むらや森など草木が生い茂る場所に趣味や仕事で出かける人は、マダニなどが服に付着して家に入り込みやすいです。

衣類だとマダニに気づかず、そのまま脱いだままにしたり洗濯してしまったりしがち。

この際に生き残ったマダニが人やペットに噛みつく被害が起きるのです。

 

家に出やすいダニの種類と症状の違いは?

室内でよく見かけるダニは「屋内塵性ダニ類」と呼ばれています。

チリダニ、コナダニ、ツメダニ、イエダニ、 それとは別にペットに寄生するマダニ

このダニの種類と、それぞれ刺されたときの症状の違いを見ていきましょう。

 

家に出やすいダニの種類

チリダニ人のふけや垢などの角質部分を食べるダニです。人を刺しませんが、ダニの死骸やフンがアレルゲンとなります。
カーペットやベッドなどの寝具によく発生します。
コナダニ大量発生すると白い粉のように見えます。小麦粉や砂糖などの乾いた食品に発生しやすいです。コナダニをエサにするツメダニが集まるので、結果的にツメダニによる刺咬被害につながることがあります。
ツメダニ梅雨の時期から秋口にかけて増えるダニです。
ほかのコナダニやヒョウヒダニをエサにするので、もともとダニがいる家庭はツメダニを呼び寄せる可能性があります。
基本的に吸血しませんが、まれに間違って人を刺して体液を吸うことがあります。
イエダニネズミや鳥に寄生するダニで、家の中にネズミがいるとそこから大量発生します。
宿主のネズミが死亡すると移動して人にも吸血します。
マダニマダニは動物に寄生して吸血するダニです。
室内ではなく、草むらや公園などの屋外におり、皮膚を刺して一週間ほど寄生して吸血し続けます。
特にペットはマダニに寄生されやすいので、日頃の散歩をしていると気づかないうちに寄生していることがあります。

ダニは梅雨の時期を中心に大量発生しますが、基本的には年中家の中に生息しています。

また、ネズミに寄生するイエダニや外にいるマダニなど、室内にダニが侵入して間接的に人が被害を受ける可能性があるのです。

参考:アース製薬 ダニを知る

 

ダニ刺されの症状の違い

人を刺すのは ツメダニ、イエダニ、マダニの3種類が主です。

それぞれ刺された際には次のような症状の違いがあります。

 

ツメダニ

ツメダニは刺されて1~2日立つと、患部が赤く腫れあがりかゆみが起こります。

遅延性の皮膚炎なのですぐに症状に気づきませんが、一度かゆみが出ると1週間ほど続きます。

特に太ももや腹部など肌のやわらかい部分が狙われがちです。

 

 

イエダニ

イエダニは10日間ほど強いかゆみが続きます

ツメダニが赤い腫れのみの症状に対して、患部は赤い水ぶくれやしこりとなって2㎝ほど腫れあがるので、痕が残ってしまうことも。

痛みが長く続きやすいので皮膚科によって強めのステロイド剤などを服用したり塗ったりと、治療でかゆみをやわらげましょう。

 

 

マダニ

マダニに刺されると赤く大きく患部が腫れるものの、かゆみがほかのダニとくらべて出づらいです。

それゆえ、マダニが吸血で肥大してはじめて刺されていたことに気づく人もいます。

マダニに刺されると、日本紅斑熱やライム病などの感染症や、問題となっている「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」を発症する場合があります。日本全国でこの「SFTSウィルス」を保有したマダニが確認されており、国内で広く分布していると考えられています。「SFTSウイルス」を持ったマダニに刺された場合、潜伏期間は6日~2週間程度。発症した場合の主な症状は、38度以上の発熱、嘔吐、下痢、食欲低下です。致死率は6~30%と報告されていますが、治療法として有効な薬剤やワクチンは現状ありません。

引用:アース製薬 ダニを知る

さらに二次被害として、マダニに刺されてから2週間ほどで患部が後半に熱を持ち、腫れて痛みが出る「ライム病」を発症することもあります。また「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」など、最悪命に係わる感染症を発症するリスクがあります。

悪化を防ぐためにも、皮膚科による正しいマダニの除去と治療が大切です。

 

ダニに刺された時の対処法

ダニに刺されてしまったときは、どんな対応をすればいいのでしょうか?

気をつけたいのは患部をむやみに触ったりかきむしったりしないこと!

ダニに刺されたら次の方法で冷静に対処しましょう。

 

市販のかゆみ止めを塗る

手軽にできる方法は市販のかゆみ止めを塗ること。

かゆみ止めで炎症を落ち着ければ一時的にかゆみがしずまり、皮膚をかいてしまうのを防げます。

市販のかゆみ止めを使うときは、ドラッグストアの薬剤師に相談しながら自分の症状に合った商品を選んでもらいましょう。

 

掻きそうになったら冷やす

市販薬を塗る以外にできる対処法が、冷たい水をかけたり氷を使ったりして患部を冷やすこと。

炎症を鎮めることでかゆみが落ち着きます。

また、かゆみで肌をかきむしりそうになったら患部を清潔なガーゼで覆っておきましょう。

 

皮膚科を受診する

ダニに刺されたときのかゆみが強い、炎症が落ち着かないのであれば皮膚科を受診しましょう。

患部をかきむしってしまうと、かゆみや赤みの範囲が広がるとびひ状態になってしまいます。

とびひは放置すると痕が残る原因になるので、早めにかゆみなどの症状を落ち着かせることが大切。

また、アレルギー症状など二次被害が出ることもあるので、刺されたダニの種類をはっきりさせるためにも、できるだけ皮膚科を受診して症状にあった薬の処方や治療を受けましょう。

 

ダニに刺されないための予防と対策法

日頃からダニに刺されないためにできる予防方法は、清潔にすること、ダニを寄せ付けないことの2点です。

そのために自分でできる対策法をご紹介します。

 

家をこまめに換気する

ダニは高温多湿の環境が好きなので、家の中に湿気がこもらないようにこまめに換気をしましょう。

窓を開けるだけでなく、タンスの中など湿気が多い場所は乾燥材や湿気とりを置いて、湿気対策してください。

また、ソファや布団などの布類も梅雨の時期は湿気がこもりやすいので、布団乾燥機を使い乾燥させることでダニ予防をするのもおすすめです。

 

掃除・洗濯をする

人を刺すツメダニは、ダニの死骸やフケに集まってきます。

こうしたダニを新しく寄せ付けないように、日頃からこまめに掃除をしてダニの死骸やフンなどのアレルゲンを減らしましょう。

また、ダニの死骸などは洗濯によってほとんど落とせるため、衣類や寝具を定期的に洗濯することも予防になります。

 

ダニスプレーで駆除する

ベッドやソファ、ぬいぐるみなどはダニ駆除スプレーを使いましょう。

服とくらべると頻繁に洗濯しづらいものも、ダニ駆除スプレーをふきかければ1~2か月間効果が持続し寄りづらくなります。

ダニが苦手な香りを含んだオーガニックのスプレーもあるので、ペットや子どもがいるご家庭でも安心して使えますよ。

 

 

ダニ取りシートを使う

ダニ取りシートを布団などに設置することで、3か月ほどダニ予防ができます。

「ダニ捕りロボ」は内部にダニが好む誘引剤を仕込んでおり、室内にいるダニをおびき出します。

掃除が行き届きにくい場所のダニも集めるので、今いるダニを駆除できるのと同時に予防も兼ねています。

使い方は寝具などにダニ捕りロボをくっつけるだけと簡単なので、毎日ダニに刺されると悩んでいる人はぜひ設置してみてください。

 

 

ダニ駆除業者に依頼する

洗濯や掃除を意識してもダニに刺され続けるのであれば、ダニ駆除業者に依頼して徹底的にダニを退治しましょう。

プロに任せれば自分では届かないような細かい場所まで薬剤でダニを駆除してもらえます。

また、原因を突き止めてもらえれば自分でも駆除後に、ダニの発生を予防しやすくなりますよ。

 

 

まとめ

毎日ダニに刺されている人は、体温が高い、お酒を飲むなどの体質や習慣が関係していることがあります。

皮膚がやわらかい人は刺されやすいので、子どもや赤ちゃん、女性は特に注意しましょう。

ダニを防ぐにはこまめな掃除や洗濯で清潔な空間を保つこと、そして除湿をしっかりすることがポイント!

そして、ダニに刺されたらかゆみ止めの薬で応急処置をするのと同時に、皮膚科を受診して適切な治療を受けましょう。

 

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